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ニューボーンフォトをセルフで撮影する方法|準備・ポーズ・コツを徹底解説

ニューボーンフォトをセルフで撮影する方法|準備・ポーズ・コツを徹底解説

赤ちゃんが生まれたばかりの、ほんの一瞬だけの姿を写真に残す「ニューボーンフォト」。最近では、スタジオに行かずに自宅でセルフ撮影するママ・パパがとても増えています。

「プロに頼むほどではないけれど、かわいい写真を残したい」「産後すぐに外出するのは大変だから、おうちで撮りたい」――そんな気持ちに寄り添って、この記事ではニューボーンフォトのセルフ撮影に必要な知識とコツをすべてお伝えします。

初めてのニューボーンフォトで不安なママも大丈夫。準備からポーズ、安全対策まで丁寧に解説していきますね。

ニューボーンフォトとは?セルフ撮影が人気の理由

ニューボーンフォトとは、生後2〜3週間頃までの新生児を撮影するアート写真のことです。欧米では古くから親しまれていた文化で、日本でもここ数年で急速に広まりました。

赤ちゃんのくしゃっとした表情、小さな手足、まるくなって眠る姿――これらは生まれたてのほんの数週間しか見られない、かけがえのない瞬間です。その瞬間をしっかり写真に残しておきたいと思うのは、とても自然なことですよね。

セルフ撮影が選ばれる3つの理由

セルフ撮影が人気の理由
  • 産後の外出が不要:自宅で撮影できるため、ママの身体の回復期にも安心です
  • 赤ちゃんのペースに合わせられる:授乳やおむつ替えのタイミングを気にせず、ゆったり撮影できます
  • 費用を抑えられる:スタジオ撮影の半額以下で、何度でも撮り直しが可能です

プロのカメラマンに依頼する場合、撮影料だけで3万〜5万円かかることも珍しくありません。一方、セルフ撮影なら衣装や小物を揃える費用だけで済むため、コストパフォーマンスの面でも大きなメリットがあります。

項目 スタジオ撮影 セルフ撮影
費用 3万〜8万円 5千〜1万5千円
撮影場所 スタジオ(外出必要) 自宅(外出不要)
撮影時間 1〜2時間(予約制) 好きなだけ自由に
撮り直し 基本的に不可 何度でも可能
カット数 10〜30カット 無制限

ニューボーンフォトはいつ撮る?ベストな時期

ニューボーンフォトの撮影に最も適しているのは、生後5日〜14日頃です。この時期の赤ちゃんには、撮影に適したいくつかの特徴があります。

この時期が最適な理由
  • お腹の中にいたときの姿勢を自然にとりやすく、まるくなったポーズが撮れる
  • よく眠る時間が長く、撮影しやすい
  • 新生児特有の産毛やぷにぷにした肌質がきれいに写る
  • へその緒がまだ取れていない場合も、記念として写真に残せる

生後3週間を過ぎると、赤ちゃんは起きている時間が増え、手足をよく動かすようになります。もちろんこの時期でもかわいい写真は撮れますが、ニューボーンフォトらしい「くるん」としたポーズを撮りたい場合は、なるべく早い時期がおすすめです。

注意

生後すぐ(退院直後)はママの身体もまだ回復途中です。無理は禁物。ママ自身の体調を最優先にし、「元気になったら撮ろう」くらいの気持ちで大丈夫です。赤ちゃんは毎日かわいいので、いつ撮っても素敵な写真になりますよ。

出産前に準備しておくのがおすすめ

ベストな撮影時期は生後2週間前後と短いため、出産前から衣装や小物を準備しておくことをおすすめします。産後はとにかく忙しく、買い物に行く余裕がないことも多いです。妊娠後期のうちに必要なものを揃えておけば、退院後すぐに落ち着いて撮影に臨めます。

セルフ撮影の準備チェックリスト

「何を用意したらいいかわからない」というママのために、セルフ撮影に必要なものをリストアップしました。一つずつ確認しながら準備していきましょう。

1

撮影スペースを確保する

窓際の自然光が入る場所がベストです。ベッドの上やリビングの床にブランケットを敷いて、1.5m四方ほどのスペースを確保しましょう。

2

背景布・ブランケットを用意する

無地のブランケットや専用の背景布があると、写真の仕上がりがぐっとプロっぽくなります。白、ベージュ、くすみカラーが人気です。

3

衣装・おくるみを選ぶ

ニット素材のおくるみ、ボンネット(帽子)、ヘアバンドなどが定番です。赤ちゃんの肌にやさしい素材を選びましょう。

4

小物・飾りを準備する

ドライフラワー、ぬいぐるみ、レターボード、月齢カードなど。あると写真のバリエーションが増えます。

5

カメラ・スマホの準備

一眼レフがなくてもスマートフォンで十分きれいに撮れます。充電をしっかり済ませ、ストレージの空きも確認しておきましょう。

6

室温を調整する

赤ちゃんが裸やおくるみ1枚で過ごせるよう、室温は25〜28度に設定します。寒いと赤ちゃんが目を覚ましてしまいます。

準備のポイント

衣装・小物・背景布を個別に揃えると意外と費用がかさみ、コーディネートに悩むことも。セットでレンタルできるサービスを利用すれば、届いたその日からすぐに撮影を始められるので、産後の忙しい時期にはとても便利です。

初心者でも撮れる!おすすめポーズ7選

ニューボーンフォトのセルフ撮影では、安全で簡単なポーズから始めるのがコツです。プロが行うような難しいポーズ(頬杖ポーズなど)は合成技術が必要なため、セルフ撮影では避けましょう。ここでは初心者のママ・パパでも安心して撮れるポーズをご紹介します。

1. 仰向け寝ポーズ(タイニーベビー)

最も基本的で安全なポーズです。赤ちゃんを仰向けに寝かせ、手をお腹の上で組ませるだけ。おくるみで包むとさらにかわいらしく、赤ちゃんも安心してぐっすり眠ってくれます。真上から撮影するのがポイントです。

2. うつ伏せポーズ

柔らかい布の上にうつ伏せにして、両手を顔の横に置くポーズです。横顔がとてもかわいく撮れます。ただし、必ず大人が付き添い、撮影中は一瞬も目を離さないでください。撮影後はすぐに仰向けに戻しましょう。

3. おくるみポーズ

おくるみでキュッとくるんだ姿は、ニューボーンフォトの定番中の定番です。巻き方は「おひなまき」や「キャンディ巻き」が人気。赤ちゃんもお腹の中にいたときのように安心して、穏やかな表情を見せてくれます。

4. かごに入れるポーズ

小さなバスケットやかごに赤ちゃんを入れて撮影するポーズです。赤ちゃんの小ささが際立ち、とても愛らしい写真が撮れます。かごの中には必ず柔らかいクッションやブランケットを敷いて、赤ちゃんを安定させてください。

5. 手足のアップ

赤ちゃんの小さな手や足をクローズアップで撮影するポーズです。パパやママの手と一緒に撮ると、サイズ感が伝わって感動的な1枚になります。マクロモードやポートレートモードを使うと、ふんわりとした美しいボケ味が出ます。

6. 家族と一緒のポーズ

ママやパパの腕の中に抱かれた赤ちゃんの写真は、後から見返したときに特に大切な1枚になります。セルフタイマーや三脚を使って、家族3人で(きょうだいがいれば全員で)一緒に写りましょう。

7. サイズ感が伝わるポーズ

お気に入りのぬいぐるみや、パパの手、ママの結婚指輪などと一緒に撮ると、新生児の小ささが際立ちます。「こんなに小さかったんだ」と、将来振り返ったときにきっと感動しますよ。

ポーズに正解はありません。赤ちゃんが自然にとっている姿勢を活かすのが一番です。無理にポーズをつくろうとせず、リラックスした表情をたくさん撮ってあげてくださいね。

カメラ・スマホの設定と光の使い方

ニューボーンフォトのセルフ撮影で写真の仕上がりを大きく左右するのが「光」です。高価なカメラがなくても、光の使い方を意識するだけで写真のクオリティは劇的に変わります。

自然光を最大限に活用する

窓から入るやわらかい自然光が、ニューボーンフォトには最適です。直射日光は赤ちゃんのデリケートな肌に強すぎるため、レースカーテン越しの光がベスト。曇りの日は光が均一に回るので、実は撮影に向いています。

おすすめの撮影時間帯

午前中の9時〜11時頃が、自然光がやわらかく安定していてベストです。午後は西日が強くなりやすいので、なるべく午前中に撮影を始めましょう。

フラッシュは絶対にNG

赤ちゃんの目はとてもデリケートです。フラッシュ(ストロボ)は絶対に使わないでください。スマホのフラッシュも同様にオフにしましょう。光が足りない場合は、窓際に撮影スペースを移動するか、白い紙や布をレフ板代わりに使って光を反射させると効果的です。

スマホで撮る場合のコツ

  • ポートレートモードを活用:背景がふんわりとボケて、赤ちゃんが引き立ちます
  • HDRはオフに:赤ちゃんの肌色が不自然になることがあります
  • グリッド線を表示:構図が安定し、バランスのよい写真が撮れます
  • 連写モードを活用:赤ちゃんの一瞬の表情を逃しません
  • 明るさを少し上げる:画面をタップして露出を上げると、ふんわりした写真に仕上がります

一眼レフ・ミラーレスカメラの設定

カメラをお持ちの場合は、以下の設定を参考にしてみてください。

設定項目 おすすめ値 理由
絞り (F値) F2.8〜F4.0 やわらかいボケ感が出る
ISO感度 200〜800 ノイズを抑えつつ明るく
シャッタースピード 1/125以上 赤ちゃんの動きに対応
ホワイトバランス オート or 日光 自然な肌色を再現
フォーカス シングルAF 赤ちゃんの顔にピントを合わせる

絶対守りたい安全の注意点

ニューボーンフォトの撮影で最も大切なのは赤ちゃんの安全です。かわいい写真を撮りたい気持ちはわかりますが、安全面は絶対に妥協しないでください。

セルフ撮影で守るべき安全ルール
  • 高い場所での撮影はしない:テーブルやベッドの端など、落下の危険がある場所は避けましょう
  • うつ伏せ中は絶対に目を離さない:窒息の危険があります。撮影後はすぐに仰向けに戻してください
  • フラッシュは使用禁止:赤ちゃんの目に悪影響を及ぼす可能性があります
  • 無理なポーズをさせない:首が据わっていないので、頬杖ポーズなどは絶対にNG
  • 体温管理を徹底する:裸での撮影は短時間にし、こまめに体温をチェックしましょう
  • 衛生面に注意:使用する布や小物は事前に洗濯・消毒しておきましょう
  • 赤ちゃんが嫌がったらすぐにやめる:泣き止まない場合は無理せず、別の日に再挑戦しましょう

SNSなどで見かけるプロの写真の中には、合成技術で作られたポーズが含まれています。例えば「頬杖ポーズ」は、実際には複数のカットを合成して安全に配慮して撮られたものです。セルフ撮影では真似をしないでください。安全なポーズだけでも、十分にかわいい写真が撮れますよ。

衣装・小物・背景の選び方

ニューボーンフォトの雰囲気を大きく左右するのが、衣装・小物・背景のコーディネートです。統一感のある色味でまとめると、プロが撮ったような仕上がりになります。

衣装の選び方

ニューボーンフォトの定番衣装は以下の通りです。

  • ニットのおくるみ:やわらかい質感が写真映えします。伸縮性があるものを選ぶと巻きやすいです
  • ボンネット(ニット帽):小さな頭にちょこんと乗せるだけでかわいさ倍増
  • ヘアバンド:女の子の場合、お花やリボンのヘアバンドが人気です
  • ロンパース・カバーオール:レース素材やフリル付きのものがニューボーンフォト向き
  • 天使の羽根:背中につけるだけで幻想的な雰囲気に。SNSでも人気のアイテムです

背景の選び方

背景はシンプルなものがおすすめです。無地の布やブランケットを使えば、赤ちゃんが主役の写真に仕上がります。色は白・ベージュ・グレー・くすみピンクなどのやわらかいトーンが、赤ちゃんの肌をきれいに見せてくれます。

背景布のしわ対策

布のしわは写真の仕上がりに大きく影響します。撮影前にアイロンをかけるか、スチーマーでしわを伸ばしておきましょう。どうしてもしわが気になる場合は、あえてくしゃっとさせてナチュラルな風合いにするのもテクニックの一つです。

あると便利な小物リスト

  • ドライフラワー(造花でもOK)
  • 月齢カード・レターボード
  • 小さなぬいぐるみ
  • ミニかご・ボックス
  • ファーラグ・もこもこ素材のマット
  • 家族の思い出の品(エコー写真、マタニティフォトのプリントなど)
衣装や小物をひとつずつ揃えるのは大変ですよね。CONYでは、おくるみ・ボンネット・背景布・小物がすべてセットになったレンタルプランをご用意しています。届いたらすぐ撮影できるので、準備の手間が省けますよ。

写真の編集・加工のコツ

撮影した写真をそのままでも素敵ですが、少し編集を加えるだけでぐっとプロっぽい仕上がりになります。難しいソフトは不要で、スマホアプリだけでも十分です。

おすすめの編集アプリ

  • Lightroom Mobile(無料):明るさや色味の細かい調整ができます
  • VSCO:おしゃれなフィルターが豊富で、ワンタップで雰囲気のある写真に
  • Snapseed(無料):Googleが提供する高機能な編集アプリ

編集のポイント

1

明るさを調整する

全体を少し明るめに仕上げると、ふんわりとしたやさしい雰囲気になります。ただし、明るくしすぎると白飛びするので注意しましょう。

2

彩度を少し下げる

彩度をほんの少し下げると、ニューボーンフォトらしい落ち着いたトーンになります。赤ちゃんの肌色が自然に見える範囲で調整しましょう。

3

ハイライトとシャドウを調整

ハイライトを下げてシャドウを上げると、写真全体が柔らかい印象になります。コントラストが強すぎる場合にも効果的です。

4

トリミングで構図を整える

撮影時に構図が少しずれても、あとからトリミングで調整できます。赤ちゃんを中心に配置するか、あえて三分割法で配置するとバランスがよくなります。

肌の加工について

新生児の肌には乳児湿疹や赤みがあることも多いですが、それも含めてこの時期だけの姿です。気になる場合は軽くレタッチしても良いですが、加工しすぎないのが自然でかわいい写真のコツです。

レンタルセットで手軽にプロ級の仕上がりへ

ここまで読んで、「自分でもできそう!」と思っていただけたでしょうか。セルフ撮影は思っているよりずっと簡単で、何より自宅でリラックスしながら撮れるのが最大の魅力です。

ただ、一つだけ悩ましいのが「衣装や小物の準備」ではないでしょうか。購入するとなると、使うのはほんの数日なのに費用がかさみます。また、サイズ選びや色のコーディネートも、初めてだと難しいですよね。

そんなときに便利なのが、ニューボーンフォト専用のレンタルサービスです。必要なアイテムがセットで届くので、届いた日からすぐに撮影を始められます。

レンタルサービスのメリット
  • 衣装・おくるみ・背景布・小物がセットで届く
  • プロがコーディネートした統一感のある組み合わせ
  • 使い終わったら返送するだけ。収納場所に困らない
  • 購入するより費用を抑えられる
  • 全国どこでも配送対応

CONY(コニー)では、ニューボーンフォトのセルフ撮影に必要なアイテムをすべてセットにしたレンタルプランをご用意しています。おくるみ、ボンネット、背景布、飾り小物まで、届いたらそのまま撮影に使えるのが特徴です。

「初めてで何を選べばいいかわからない」という方でも、プロのスタイリストがコーディネートしたセットなので安心。ナチュラル系・フェミニン系・シンプル系など、お好みのテイストからお選びいただけます。

出産予定日に合わせてお届けすることもできるので、産前に準備しておきたいママにもぴったりです。

まとめ

ニューボーンフォトのセルフ撮影は、ちょっとした準備とコツさえ知っていれば、ママ・パパにも十分に素敵な写真が撮れます。大切なのは、完璧を目指しすぎないこと。赤ちゃんのありのままの姿を、愛情いっぱいに撮ってあげてください。

この記事のまとめ
  • ニューボーンフォトのセルフ撮影は、自宅でリラックスしながら低コストで撮影できる
  • ベストな撮影時期は生後5日〜14日頃。出産前に準備を済ませておくのがおすすめ
  • 窓際の自然光を活用し、フラッシュは絶対に使わない
  • 仰向けやおくるみなど、安全なポーズを選んで撮影する
  • 衣装・小物・背景の色味を統一すると、プロっぽい仕上がりに
  • 赤ちゃんの安全を最優先に。無理なポーズやうつ伏せ放置は絶対にNG
  • レンタルセットを活用すれば、準備の手間なくすぐに撮影を始められる
  • 編集アプリで明るさと彩度を調整するだけで、写真の印象が大きく変わる

生まれたての赤ちゃんの姿は、あっという間に変わっていきます。「あの頃、撮っておけばよかった」と後悔しないように、ぜひこの特別な時期にニューボーンフォトに挑戦してみてくださいね。きっと家族の宝物になる一枚が撮れるはずです。

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