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ニューボーンフォトを自宅で撮る場所の選び方|部屋別おすすめセッティング

ニューボーンフォトを自宅で撮る場所の選び方|部屋別おすすめセッティング

赤ちゃんが生まれたばかりの貴重な姿を写真に残す「ニューボーンフォト」。「撮りたいけれど、自宅のどこで撮ればいいの?」「生活感が写り込んでしまいそう……」と悩むママは少なくありません。

実は、ニューボーンフォトは撮影場所の選び方ひとつで仕上がりが大きく変わります。特別な機材がなくても、お部屋の特徴を活かしたセッティングを知っておくだけで、スタジオ級の素敵な一枚を残すことができるのです。

この記事では、リビング・寝室・和室それぞれの撮影セッティングから、生活感を消すテクニック、狭い部屋での工夫まで、自宅ニューボーンフォトの「場所選び」を徹底解説します。これから撮影を考えているママ・パパは、ぜひ参考にしてくださいね。

「うちは狭いから無理かも」と思っているママも大丈夫。畳一枚分のスペースがあれば、十分素敵なニューボーンフォトが撮れますよ。

自宅でニューボーンフォトを撮るメリットとスタジオとの違い

ニューボーンフォトをどこで撮るか考えるとき、まず「自宅」と「スタジオ」の選択肢がありますよね。最近では自宅でのセルフ撮影を選ぶご家庭がとても増えています。その理由をスタジオ撮影との違いと合わせて見ていきましょう。

自宅撮影ならではの3つのメリット

自宅でニューボーンフォトを撮る最大のメリットは、赤ちゃんとママの負担が少ないことです。産後間もない身体で外出する必要がなく、慣れた環境で撮影できるため、赤ちゃんもリラックスした表情を見せてくれます。

自宅撮影のメリット
  • 移動不要で身体に優しい:産後の回復期に無理な外出をしなくて済みます
  • 赤ちゃんのペースに合わせられる:授乳・おむつ替え・ぐずりに柔軟に対応でき、時間の制限がありません
  • 何度でも撮り直しOK:スタジオのように時間枠を気にせず、納得いくまで撮影できます

さらに、自宅で撮影した写真には「あの頃のおうちの雰囲気」がさりげなく残ります。数年後に見返したとき、赤ちゃんだけでなく当時の暮らしの記憶がよみがえる――そんな温かい思い出の一枚になるのも、自宅撮影ならではの魅力です。

スタジオ撮影との違いを比較

スタジオ撮影にはプロの技術や専用設備といった強みがありますが、費用やスケジュールの面でハードルが高いのも事実です。以下の比較表で、自宅とスタジオの違いを整理してみましょう。

項目 自宅撮影 スタジオ撮影
費用 レンタルセット利用で5,000〜15,000円程度 30,000〜80,000円が相場
移動 不要 産後すぐの外出が必要
時間の自由度 赤ちゃんのペースに合わせて自由 1〜3時間の枠内
撮影回数 レンタル期間中は何度でもOK 基本1回
背景・小物 レンタルセットや自作で用意 スタジオに完備
技術 コツを学べば十分きれいに撮れる プロのテクニックで安心

このように、自宅撮影はコスパと自由度に優れているのが大きな特徴です。「プロ級の仕上がりは欲しいけれど、気軽に撮りたい」というママには、セルフ撮影がぴったりの選択肢と言えるでしょう。

自宅撮影の成功のカギは「場所選び」

ただし、自宅撮影で気をつけたいのが「どの部屋で撮るか」という点です。同じ自宅でも、部屋によって光の入り方、背景の雰囲気、使えるスペースが大きく異なります。

場所選びを間違えると、「写真が暗い」「生活感が丸出し」「赤ちゃんが窮屈そう」といった残念な仕上がりになってしまうことも。逆に言えば、適切な場所を選んでセッティングするだけで、自宅でも驚くほど素敵な写真が撮れるのです。

次のセクションから、撮影場所を選ぶ際に押さえておきたいポイントを具体的に解説していきます。

撮影場所選びの3つのポイント(光・スペース・背景)

自宅のどの部屋で撮影するか迷ったとき、チェックすべきポイントは大きく分けて3つあります。この3つを基準に部屋を見渡すと、意外な場所がベストスポットだと気づくことも多いですよ。

ポイント1:自然光が入る方角と時間帯

ニューボーンフォトの仕上がりを最も左右するのが「光」です。特に自然光(窓から入る太陽光)は、赤ちゃんの肌を柔らかく美しく写してくれる最高のライティングです。

撮影場所を選ぶとき、まず確認してほしいのが窓の方角です。北向きの窓は一日を通して柔らかい光が安定して入るため、実はニューボーンフォトには最適です。南向きの窓は光量が多い分、直射日光が強くなる時間帯は避けるか、レースカーテンで光を和らげましょう。

豆知識

撮影に最適な時間帯は午前9時〜11時頃。朝の柔らかい光が窓から斜めに入り、赤ちゃんの肌に自然な陰影がつきます。曇りの日は光がフラットに回るため、初心者にはかえって撮りやすいこともあります。光の使い方について詳しくはニューボーンフォトの光と構図の記事もご覧ください。

ポイント2:畳一枚分のフラットなスペース

ニューボーンフォトの撮影に広い部屋は必要ありません。実は畳一枚分(約90cm×180cm)のスペースがあれば十分です。赤ちゃんは小さいので、背景布やブランケットを敷くエリアはそれほど大きくなくて大丈夫。

ただし、次の条件は確認しておきましょう。

  • 床が平らであること:赤ちゃんを安全に寝かせるために、凹凸のない場所を選びます
  • 周囲に障害物がないこと:撮影中に物が倒れてくる心配のない、整理されたスペースが必要です
  • 上から撮れる余裕があること:真上から(俯瞰で)撮影することも多いため、立って見下ろせる程度の空間が欲しいところです

大きな家具がある場所でも、少し移動させるだけで撮影スペースが確保できることが多いです。撮影前に一度、お部屋のレイアウトを見直してみてください。

ポイント3:シンプルな背景が作れるかどうか

ニューボーンフォトで赤ちゃんを主役にするためには、背景がシンプルであることがとても大切です。柄の多い壁紙や、カラフルな家具がたくさん写り込むと、視線が分散してしまいます。

理想的なのは、白やベージュ、ナチュラルカラーの壁や床が背景になるポジションです。もし壁の色が好ましくない場合でも、背景布やブランケットを敷けば簡単にシンプルな背景を作ることができます。

場所選びチェックリスト
  • 窓から自然光が入る(できれば側面から光が当たる位置)
  • 畳一枚分以上のフラットなスペースがある
  • 背景がシンプル、または布で隠せる
  • エアコンや暖房で室温を調整できる(25〜28℃が目安)
  • 家族が行き来しない、静かな空間を確保できる

この3つのポイントを意識して自宅を見渡すと、「ここがベスト!」という場所が見つかるはずです。次からは、具体的にリビング・寝室・和室それぞれの部屋でのセッティング方法を詳しく見ていきましょう。

リビングでの撮影セッティング

リビングは多くのご家庭で最も日当たりが良く、スペースにも余裕があるお部屋です。ニューボーンフォトの撮影場所としては一番人気で、初めてのセルフ撮影にもおすすめの場所と言えます。

リビング撮影のメリットと注意点

リビングの最大の利点は窓が大きく、自然光がたっぷり入ること。大きな掃き出し窓や腰高窓があるリビングなら、日中は照明なしでも十分な明るさが確保できます。

また、ソファやラグなど赤ちゃんを寝かせる場所の選択肢が多いのもリビングの強み。床にブランケットを敷いてもいいですし、しっかりしたビーズクッションやソファの上でもセッティングできます。

注意

リビングは家族の生活空間のため、テレビ・リモコン・雑誌・おもちゃなどの生活感が写り込みやすい場所でもあります。撮影前に画角に入る範囲のものを片付けるか、背景布で隠す工夫が必要です。また、ソファの上で撮影する場合は必ず大人が横に付き添い、赤ちゃんの落下を防いでください。

おすすめの配置パターン

リビングで撮影する場合、以下の配置がおすすめです。

1

窓と平行に撮影スペースを作る

窓に対して赤ちゃんを横向きに寝かせると、サイドから柔らかい光が当たり、立体感のある写真になります。窓に頭を向けると顔に光が回りやすくなります。

2

床に背景布を敷く

フローリングの上にまずバスタオルやブランケットでクッション層を作り、その上に背景用の布を広げます。シワが目立たないよう、事前にアイロンをかけておくのがポイントです。

3

レースカーテンで光を調整する

直射日光が強い場合はレースカーテンを閉めて光を拡散させましょう。光が柔らかくなり、赤ちゃんの肌がよりなめらかに写ります。

4

反対側にレフ板を置く

窓と反対側に白い画用紙やスチレンボード(100円ショップで購入可)を立てかけると、影になる部分に光が回って明るい写真に仕上がります。

リビングで使えるおすすめ小物アレンジ

リビングならではの利点を活かした、おしゃれなアレンジ方法もご紹介します。

たとえば、ナチュラルテイストのリビングであれば、観葉植物やドライフラワーをさりげなく背景に入れるのがおすすめ。フレーム内に緑が少し加わるだけで、写真全体が生き生きとした印象になります。

また、リビングのカーテンの色や質感を活かして、窓辺にバスケットやかごを置いて赤ちゃんを寝かせるスタイルも人気です。逆光気味に撮ると、ふんわりとした光に包まれた幻想的な一枚になります。

赤ちゃんの衣装やポーズに迷ったら、おすすめポーズ集の記事も参考にしてみてくださいね。

寝室での撮影セッティング

寝室はリビングに比べて静かでプライベートな空間。赤ちゃんがリラックスしやすく、撮影中にぐずったときもすぐに授乳や抱っこで落ち着かせやすいのが魅力です。

寝室が撮影に向いている理由

寝室の最大のメリットはベッドという大きなフラットスペースがあること。ベッドの上に背景布を敷けば、それだけで十分な撮影セットが完成します。

また、寝室は比較的物が少なくシンプルな空間であることが多いので、生活感が写り込みにくいというメリットもあります。白やグレーの寝具を使っているご家庭なら、そのままベッドリネンを背景にしてもナチュラルな雰囲気の写真が撮れます。

豆知識

寝室で撮影したニューボーンフォトは、「赤ちゃんが自然に眠っている」雰囲気が出やすいのが特徴。ベッドの上で安心して眠る姿は、見る人の心をほっこりさせてくれます。家族の日常の一コマとしても、とても温かみのある写真になりますよ。

ベッドを使ったセッティング方法

寝室のベッドを撮影スペースとして使う場合は、以下の手順でセッティングしましょう。

まず、シーツやベッドカバーをシワなく整えることが大切です。ベッドメイキングが写真のクオリティを大きく左右します。白やアイボリーのシーツは、それだけで清潔感のある美しい背景になります。

次に、赤ちゃんを寝かせる位置を決めます。窓に近い側にベッドの頭側が来るようにすると、頭の方から柔らかい光が入り、顔が明るく写ります。もし窓の位置が合わない場合は、ベッドの上で赤ちゃんの向きを調整して光の当たり方を工夫しましょう。

ベッド撮影のポイント
  • マットレスの沈み込みに注意:柔らかすぎるマットレスは赤ちゃんが沈んでしまうので、硬めの場所を選ぶか、板を敷いてからブランケットを重ねましょう
  • 枕やクッションで安全を確保:撮影中に赤ちゃんが転がらないよう、周囲に枕でガードを作ります
  • 俯瞰撮影は椅子や脚立を使って:ベッドの上の赤ちゃんを真上から撮りたい場合は、安全な足場を確保してください

寝室ならではのおしゃれな演出アイデア

寝室での撮影ならではの演出として、ファーブランケットやニットスローを活用する方法があります。ベッドの上にふわふわのファー素材を敷き、その上に赤ちゃんを寝かせると、まるで雲の上にいるような幻想的なショットが撮れます。

また、ベッドのヘッドボードが木製やアイアン製であれば、それ自体がおしゃれな背景になります。ヘッドボードにフェアリーライトを巻きつけたり、小さなガーランドを飾ったりするだけで、ぐっとフォトジェニックな空間に仕上がります。

DIYの背景アイデアについてもっと知りたい方は、背景を手作りする方法の記事も合わせてチェックしてみてください。

和室での撮影セッティング

和室がある場合は、ぜひ撮影場所の候補に入れてみてください。実は和室は、ニューボーンフォトの撮影に非常に向いている空間なのです。

和室がニューボーンフォトに最適な理由

和室の畳は適度なクッション性があり、赤ちゃんを寝かせるのに安心です。フローリングのような硬さや冷たさがなく、バスタオルを一枚敷くだけで快適な撮影スペースが作れます。

さらに、和室は障子からの光が非常に美しいのが大きなポイント。障子は天然のディフューザー(光を拡散させるもの)として機能し、直射日光を柔らかく均一な光に変えてくれます。写真スタジオでわざわざ用意するソフトボックスと同じ効果が、和室の障子には自然と備わっているのです。

和室が撮影向きな理由
  • 障子の光が柔らかい:プロのスタジオと同等のディフューズ効果
  • 畳のクッション性:赤ちゃんに優しく、安全に寝かせられる
  • シンプルな空間:家具が少ないことが多く、生活感が出にくい
  • 温かみのある色合い:畳や木の建具のナチュラルカラーが写真映えする

和室セッティングの具体的な手順

和室で撮影する場合は、以下の手順で準備を進めましょう。

まず、畳の上を丁寧に掃除します。畳の目に汚れが残っていると、アップで撮影したときに気になることがあります。掃除機をかけた後、固く絞った雑巾で軽く拭いておくと安心です。

次に、障子側に赤ちゃんの頭が来るように配置を決めます。障子から入る光で顔が明るく照らされ、柔らかな表情が際立ちます。

背景には、畳をそのまま活かすのもおすすめです。畳の上に白やクリーム色の布を一枚敷くだけで、和モダンな雰囲気が出ます。あえて畳の模様を活かして、和風テイストのニューボーンフォトにするのも素敵ですね。

和の小物を使ったアレンジ術

せっかく和室で撮影するなら、和テイストの小物を取り入れるのもおすすめです。

  • 手ぬぐい:季節の柄を選んで、赤ちゃんの下に敷いたりお腹の上にかけたり
  • 小さなかご:竹かごの中に赤ちゃんを寝かせると、昔ながらの温かいイメージに
  • 木のおもちゃ:積み木やがらがらをさりげなく添えるとナチュラルなアクセントに
  • 折り鶴・水引:お祝いの雰囲気を添える和小物として

ただし、小物は入れすぎないのがコツ。赤ちゃんが主役なので、1〜2点をさりげなく添えるくらいがバランス良く仕上がります。

和室で撮ったニューボーンフォトは、おじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントにもとても喜ばれます。日本ならではの温かい雰囲気が伝わる一枚になりますよ。

生活感を消すテクニック5選

自宅でのニューボーンフォトで最も多い悩みが「生活感が出てしまう」こと。せっかくかわいい赤ちゃんを撮影しても、背景にゴミ箱やリモコンが写っていたら台無しですよね。ここでは、簡単にできる生活感を消すテクニックを5つご紹介します。

テクニック1:撮影範囲だけ徹底的に片付ける

部屋全体を完璧に片付ける必要はありません。カメラのフレームに入る範囲だけを集中的に整えましょう。撮影前にスマホのカメラを起動して、撮影アングルから覗いてみてください。フレームに入る部分だけ片付ければOKです。

フレーム外に物を移動させるだけなので、数分で準備が完了します。撮影後に元に戻せばいいので、気楽に取り組めますよ。

テクニック2:大きな布で一気に隠す

背景に写り込む家具や棚は、大きな白い布やシーツで覆ってしまうのが最も手軽な方法です。シングルサイズのフラットシーツ(約150cm×250cm)があれば、かなり広い範囲をカバーできます。

布は真っ白だけでなく、オフホワイトやライトグレー、ベージュでもおしゃれに仕上がります。100円ショップの大判クロスやカーテン生地を活用するのもコスパが良くおすすめです。

豆知識

CONYのレンタルセットには背景布が付属しています。撮影に適した色味とサイズの布が届くので、自分で用意する手間が省けますよ。詳しくは商品一覧ページをチェックしてみてくださいね。

テクニック3:俯瞰(真上から)撮影で背景を床だけにする

生活感を消す最も確実な方法のひとつが俯瞰撮影(ふかん=真上から撮る)です。真上から撮ると、背景に写るのは赤ちゃんの下に敷いた布や床だけ。壁や家具が一切写り込まないため、どんな部屋でもスタジオのようなクリーンな写真が撮れます。

俯瞰撮影のコツは、赤ちゃんの真上にカメラを構えること。スマホなら腕を伸ばして撮影し、一眼レフなら脚立や椅子の上から撮影します。手ブレが気になる場合は、セルフタイマーを活用しましょう。

テクニック4:ボケを活かして背景をぼかす

一眼レフやミラーレスカメラをお持ちなら、絞りを開放(F値を小さく)にして撮影してみましょう。背景が大きくボケるため、多少の生活感は気にならなくなります。

スマホでもポートレートモードを使えば背景ボケが作れます。赤ちゃんにピントが合い、背景がふんわりぼけることで、プロっぽい仕上がりに。スマホでの撮影テクニックはスマホ撮影のコツの記事で詳しく解説しています。

テクニック5:撮影後のトリミングで整える

撮影時に完璧な構図を作れなくても大丈夫。撮影後にトリミング(切り抜き)で不要な部分をカットしましょう。端に写り込んでしまったコンセントや家具の角は、トリミングで簡単に消すことができます。

ただし、トリミングしすぎると画質が落ちるので、撮影時はできるだけ少し広めに撮っておくのがポイントです。あとからちょうど良い範囲で切り取ることで、構図の微調整もできて一石二鳥です。

生活感を消す5つのテクニックまとめ
  • フレームに入る範囲だけ片付ける
  • 大きな布やシーツで家具を隠す
  • 俯瞰撮影で背景を床だけにする
  • ボケを活かして背景をぼかす
  • 撮影後にトリミングで整える

狭い部屋でも大丈夫!省スペース撮影のコツ

「うちは狭いから、ニューボーンフォトなんて無理」と諦めていませんか?実は1畳ほどのスペースがあれば十分撮影は可能です。ここでは、狭い部屋でも素敵なニューボーンフォトを撮るためのコツをお伝えします。

必要なスペースは思ったより少ない

ニューボーンフォトの主役は、体長約50cmの赤ちゃんです。撮影に必要な面積は、実際には80cm×80cm程度あれば十分。これは座布団2枚分ほどのスペースです。

赤ちゃんの周りに少し余白を取ることを考えても、1m四方のスペースが確保できればOK。ワンルームのお部屋でも、ベッドの上やちょっとした床スペースを活用すれば問題ありません。

省スペースで使えるセッティングアイデア

スペースが限られている場合におすすめのセッティング方法をご紹介します。

1

ベッドの上をスタジオ化

ベッドの上に背景布を敷けば、それだけで撮影セットが完成。床にスペースがなくても問題ありません。俯瞰撮影と組み合わせれば、背景も自然にシンプルになります。

2

窓際の小さなスペースを活用

窓際に座布団やクッションを置いて、その上に背景布を敷くだけ。窓から入る自然光がそのまま照明になるので、余計な機材は不要です。

3

クローズアップ中心の撮影にする

背景が確保しにくい場合は、赤ちゃんの顔や手足のアップを中心に撮影しましょう。クローズアップなら背景は最小限で済み、かつ表情豊かな素敵な写真が撮れます。

家具の一時移動で撮影スペースを作る

撮影の間だけ、軽い家具を一時的に移動させるのも有効な方法です。サイドテーブルやスタンドライト、収納ボックスなどを別の部屋に移すだけで、意外と広いスペースが生まれることがあります。

また、折りたたみテーブルやキャスター付きの家具がある場合は、さらに簡単に移動できますね。撮影が終わったら元に戻すだけなので、模様替えほどの手間はかかりません。

狭いお部屋でも工夫次第で十分素敵な写真が撮れます。むしろ、コンパクトな空間の方が背景がシンプルになりやすく、赤ちゃんが主役の写真に仕上がることも多いんですよ。

狭い部屋での撮影にCONYのセットが便利な理由

省スペースでの撮影を考えるなら、必要なものがコンパクトにまとまったレンタルセットを活用するのがおすすめです。CONYのレンタルセットは、背景布・衣装・小物がすべて揃っているため、あれこれ買い集める必要がありません。

セットの中身はコンパクトにまとめて発送されるので、受け取り後の保管場所にも困りません。使い終わったら返送するだけなので、狭いお部屋でも物が増える心配がないのもうれしいポイントです。

よくある質問Q&A

ニューボーンフォトの撮影場所について、ママたちからよく寄せられる質問にお答えします。

Q. マンションの北向きの部屋でも撮影できますか?
A. はい、むしろ北向きの部屋はおすすめです。北向きの窓からは直射日光が入らず、一日を通して柔らかく安定した光が得られます。ニューボーンフォトに適した光環境と言えますので、安心して撮影してください。曇りの日に光量が足りない場合は、白い紙やレフ板で光を補うと良いでしょう。
Q. 窓がない部屋しか使えません。照明だけで撮れますか?
A. 照明だけでも撮影は可能ですが、蛍光灯の光は色味が青白くなりがちです。できれば電球色のLEDライトを使うと、温かみのある写真になります。ライトを一方向から当てて、反対側にレフ板(白い紙でOK)を置くと、自然光のような柔らかい光が再現できますよ。
Q. ペットがいる部屋で撮影しても大丈夫ですか?
A. 撮影中はペットを別の部屋に移動させることをおすすめします。赤ちゃんの安全が最優先です。また、ペットの毛が背景布や衣装に付着すると写真に写り込むことがあります。撮影前にコロコロ(粘着テープ)で背景布を綺麗にしておきましょう。
Q. 赤ちゃんを床に直接寝かせても大丈夫ですか?
A. 直接床に寝かせるのは避けてください。フローリングは硬く冷たいため、赤ちゃんにとって不快です。必ずバスタオルやブランケットを数枚重ねてクッションを作り、その上に背景布を敷いてから赤ちゃんを寝かせましょう。畳の場合も、バスタオルを一枚敷くと安心です。
Q. 撮影場所の室温はどれくらいが良いですか?
A. 新生児が快適に過ごせる室温は25〜28℃です。ニューボーンフォトでは薄着やおくるみだけの撮影が多いため、大人が少し暑いと感じるくらいの温度に設定しましょう。エアコンの風が直接赤ちゃんに当たらないよう、風向きにも注意してください。
Q. リビング・寝室・和室、結局どこが一番おすすめですか?
A. どの部屋にもそれぞれの良さがありますが、迷ったら「最も窓の光が良い部屋」を選ぶのがおすすめです。光が十分に入る部屋であれば、セッティング次第でどの部屋でも素敵な写真が撮れます。この記事で紹介した3つのポイント(光・スペース・背景)を基準に、ご自宅の各部屋をチェックしてみてくださいね。
Q. 撮影はどの時間帯がベストですか?
A. 午前9時〜午後2時頃がおすすめです。この時間帯は自然光が安定しており、柔らかい光で撮影できます。ただし、赤ちゃんが起きてぐずる場合もあるので、赤ちゃんがぐっすり眠っているタイミングを最優先に考えてください。授乳後にうとうとしている時がシャッターチャンスです。

まとめ:自宅のベストスポットで最高の一枚を

ニューボーンフォトを自宅で撮影する際の場所選びについて、ポイントや部屋別のセッティング方法をお伝えしてきました。最後に、この記事の要点を振り返りましょう。

この記事のまとめ
  • 自宅撮影は移動不要・時間制限なし・費用を抑えられるのが大きなメリット
  • 撮影場所選びは「光」「スペース」「背景」の3つのポイントをチェック
  • リビングは日当たりとスペースに優れ、初心者におすすめ
  • 寝室はベッドをそのまま活用でき、静かな環境が魅力
  • 和室は障子の柔らかい光と畳のクッション性が撮影に最適
  • 生活感は「片付け」「布で隠す」「俯瞰撮影」「ボケ」「トリミング」で解決
  • 狭い部屋でも1m四方のスペースがあれば撮影可能
  • 迷ったら最も光が良い部屋を選ぶのが正解

生まれたばかりの赤ちゃんの、小さくて愛おしい姿はほんの数週間で変わってしまいます。「もっと早く撮っておけばよかった」と後悔しないためにも、この記事を参考に、ぜひおうちのベストスポットを見つけて撮影にチャレンジしてみてくださいね。

準備から撮影のコツまで総合的に知りたい方は、ニューボーンフォトをセルフで撮る方法の記事もぜひご覧ください。自宅でのセルフ撮影がもっと楽しく、もっと上手になるヒントがたくさん詰まっています。

CONYでは、背景布・衣装・小物がすべてセットになったレンタルセットをご用意しています。届いたその日から自宅で本格的なニューボーンフォトが撮れますよ。まずは商品ラインナップをチェックしてみてくださいね。

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